トレードアイデア

今までしばらくQM33の手法でやってきた中で、こうすればより勝ちやすくなるのでは、というエントリーの方法を考えたので、ここでまとめておきたいと思います。

考えたと言っても、別段新しい方法ではなくて、為替(FX)のトレードでは割と(?)知られている方法を取り入れてみようという魂胆です。

まずはその方法の紹介から。

以下は、直近のドル円の5分足チャートです。
トランプショックから立ち直り、急上昇(円安)してきた後の動きになります。

20161112_usdjpy
(クリックで拡大)

多くの範囲で、赤いライン(レジスタンス)の106.94と、水色のライン(サポート)の106.25の間でレンジを作っています。

FXでは、こういったレンジになりやすいという特徴を活かして、レジスタンス付近でショートのエントリー、サポート付近ではロングのエントリーをするという逆張りの手法が知られています。

この手法のポイントは、レジスタンスやサポートにできるだけ引き付けてからエントリーすること。

損切りポイントは、レジスタンスやサポートの少し外側に置くのが一般的で、もし損切りになってもできるだけ損失を少なくするためにも、レジスタンスやサポートにできるだけ引き付けるのがいい戦略になります。

またこのレジスタンスやサポートをブレイクしたと判断した場合には、そちらの方に(場合によっては途転して)付いていくのも一つの方法です。

この手法は、簡単に言えば、サポートやレジスタンスのラインを設定し、それらを後ろ盾としながらエントリーするという、考えてみればいたって真っ当な方法なのですが、これを今回は、米株トレードに取り入れてはどうか、というのがこの記事の趣旨です。

さて、この手法が実際に米国株で通用するのかどうか、検証してみます。

例として、11日(金)のトレードで残念ながら損失になってしまったVRTXを取り上げましょう。

VRTX 3分足
20161112_vrtx_3m

このチャートを見ると、青いライン(93.0)がレジスタンスになっていることがわかります。
(あるいは、ヒゲを考慮に入れると、その上のピンクの236ガイドラインがレジスタンスと考えてもいいかもしれません)

この価格付近でショートでエントリーできればいいのですが、はたして実際にそれができるのかどうか、30秒足を見てみると。

VRTX 30秒足
20161112_vrtx_30s

チャートの未来が見えていない状態で、23:41ごろが天井と判断できるかどうか、ということです。

ハイローバンドのトレンドラインが水平から下向きになりつつあり、ショートエントリーできるかも、と思うのが、20MAを下抜いたあたりで価格で言うと、緑の線の92.7あたり。

もう少し安全にというのであれば、安値を更新した92.0あたりでのエントリーとなりそうです。

この後、VRTXは91ドルあたりまで下落していますから、92.0でエントリーしたとしても500ドルくらいのゲイン(500株)。

含み損がほとんどないトレードとなります。

ひとつの銘柄だけでは心もとないので、これもまた損失になってしまったCTSHでも見てみます。

CTSH 3分足
20161112_ctsh_3m

ショートサイド銘柄ではありましたが、マーケット開始後すぐにレンジアベレージに到達し、反転するという動きでした。

これを見ると、青いライン(52.89)がサポートになっているのがわかります。

あるいは、ヒゲまでを含めると、その下の青線(236ガイドラインのレンジアベレージ)が支持帯となっています。

さて実際に、このタイミングでロングにエントリーできるのかどうかということで、30秒足を見てみると。

CTSH 30秒足
20161112_ctsh_30s

3回底を打っているのがよくわかります。

一回目の底打ちで52.89を底と判断するのは無理ですが、2回目のトライも跳ね返された、という認識ができれば、3回目で跳ね返された直後、23:56以降にエントリーできるかもしれません。

ただ実際問題として、こういった判断がトレード中にできるか、という課題はありますが、前日終値や当日始値、ギャップ、236ガイドラインなど、あらかじめわかっているサポートやレジスタンスが利用できる状況であれば、あるいは可能かもしれません。

もしこの手法で実際にトレードできるのであれば、大きな含み損を抱えることなく勝ちやすいトレードになるという大きなメリットがあります。

今すぐにこの手法に切り替えるというわけではありませんが、今後は、この手法の検証も続けていきたいと考えています。

「トレードアイデア」への1件のフィードバック

  1. 更新お疲れ様です!

    昨夜のVRTX、つかんだ位置が悪かったですね(>_<)

    tokyojoeさんと、同じ位置でのエントリーだと、損切しかないのかも。。。

    このアイデアは、3分足の順張り、長期トレンド期待の

    短いタイムフレームで、カットロスの薄い位置でエントリーするって感じですね~

    理には適っていると思います。

    エントリー時間が遅くなると、動きが悪くなるのが、デメリットですかねぇ。

    クイックマジックプレイは、勢いに乗るのを重視していると思うので。

    なんにせよ、たまにはこういう気晴らしが必要なのは、わかる気がします。

    大筋は反れないように、お互い気をつけましょう!

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